先日のデンスケ
7/8夜・・・バイク屋から引き取ってきたTC-2850SDの修理風景。
後半、必死すぎて画像撮る余裕なかった。
裏からネジ類外して開腹。中はすごいホコリで、一つ外すごとにエアダスターでホコリとばし。
カウンターのベルトは硬化して動きません。
70mmのベルトが無く、代わりにちょっとキツいが65mmに変える。
(コレが後で動作に支障を与えた)
裏からテープメカを。
メインの角ベルトが硬化してモータープーリーとフライホイールに張り付いていてどちらも回らない。
最初の動作確認時にほとんど動いている音がしなかったのはこのせいか・・・。
剥がして張り付いていた部分の掃除。
その後、角ベルトを交換。
この合間合間にも綿ホコリの掃除を繰り返してます。
基本、ベルト交換だけで動くようになりました。
デンスケではほぼ毎度ですが、左の巻き戻し側のリールがスベって巻き戻しは半分くらいで止まる。
早送りは動くがなんか変・・・先に変えたカウンターベルトがきつくて抵抗になっているっぽい。
再度探したら70mm/09mmのベルトは出てきたので交換。
リールのゴムに少しサンドペーパー当てる。
早送りはOK。巻き戻しは最後の方になると力弱くなるが、何とか60分テープを巻き戻せた。
ここのゴムはまだ劣化具合はマシだった。
(後のテストで120分テープは最後まで巻き戻せなかった)
ライトボタンがひん曲がっているので原因を見るためFパネルも外す。
パネル外すにゃ、ボディ裏表も外さなきゃいけないので、寝たかったがこのまま作業続行。
(そしてここから必死すぎで画像なし)
ボタンは出ている先だけが曲がっただけだったので金具起こして終わり。
しかしテープ操作ボタンの下がホコリで埋まっていてその除去に一苦労。
スピーカーの穴もホコリで埋まっていたのでピンセットでつまみ出し、エアダスターで掃除。
組戻し始めるが、ここまで電池駆動のチェックをしていなかった。
電池を入れ動かすと右メーターがほぼ振り切る。
どうもバッテリーチェックスイッチが繋がりっぱなしのよう。
もう開けて直すのしんどくこのまま。
緑青吹いていたボタンとかもある程度こそぎ落とした。
テープスピードも適当調整なのでまた開けないとね。
あと録音は未チェック。
22時くらいから始め、休憩や風呂を挟んで終わったのは朝4時です。
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