Fフォーク修理

郵政バーディーのFフォーク修理。
7/21・・・「置き場に余裕が出来たから持ってきていいよ」と連絡を受けバイク屋に持っていく。

空いた時間に少しづつ進めると。
この日は後から付けたいパーツ含め預けただけ。

7/25・・・昼過ぎにバイク屋から電話。
「これからフォークの修理するから」と連絡受ける。
フォークシール変えるだけだから1.5～2時間後に行けばいいかな？
で、そこから交換や組み付けたいパーツを自分で付けようと思っていた。
で、行ってみると

「Fフォークが1本バラせない」と作業が止まっていた。

フォーク底のネジが内部のピストンと供回りしちゃって外せない。
（この時点でインナーチューブが偏心している事もわかった）

マニュアル見ると10mmの六角ネジがあるっぽい。

スコープで確認しても六角は見えない。
細く長いパイプにあう工具が無く色々困る。

棒の10mm六角レンチをカットして作る。
ここで手付かずのもう一本をバラす・・・こちらは通常作業でバラせた。
そしてマニュアルで特殊工具の10mmの六角使用部分に六角穴がないことが判明。
なんだそれ？
ちなみにここに使用の特殊工具の在庫確認したらもう欠品だった。

タガネみたいなソケットをエクステンション2つ繋げて叩き込んで固定。

なんとかフォーク底のネジが回って分解出来た。

バラけた。思わず社長が「バンザイ！」って言ってた。
バイク屋の2人と自分の3人であーじゃねーこーじゃねぇとたっぷり2時間。
この日の作業はここまで。
取り出したインナーチューブは曲がってました。

定盤に乗せるまでも無く、よく見ると歪んでいた。

前部がぶつかっているのは分かっていたが、結構ダメージ受けていたようだ。
新品部品は出るが「プレス機で治す」って言うんで任せました。

7/28・・・モトラの修理の件で相談に行ったら作業が進んでいた。

Fフォーク1本はもう仮止めされていた。

しっかり確認はしていない。
数値的に追い詰めることはなく、多分問題のない程度に戻していると思う。

残ったFフォークを組み上げ、車体に仮組みで今日の作業は終わり。
片側のフォークブーツに切れがあり、当初はそのままのつもりだったが、この際なんで新品注文。
1本1500円は痛いけど。

フォークブーツが届いたら本組み付けかな？
Fフォークが付いたらバラしたついでにFキャリアの交換やメーターバイザーの取り付けに向かう。