なぜか修理
ちょっと爪が欠けているのと色に関しての話。
ここはちょっと支えられればいいんで大した問題ではない。
カウル全体は補修等が進んでます。
見積もりも出ていて想定内。
そして・・・・
ソニー ジルバップMX CFSーV3 1979~80年の物。
ここで使っているラジカセ・・・一度テープが動くってジャンク?を買ったがテープが動かなくて
もう一台完動品って中古を買って二台あると。
それもテープが絡むようになって使えなくなった。
どうにかしようかって話になっていたんで、ベルト交換だけならその場でもできるか?と
ついでだからパーツと工具持って行って見た。
試しにって事で最初に買った方をやってみる。
後ろから開けてみる。
一度開けたそうでコードを外したりしているそう。
矢印のAC電源カプラが刺さるところのハンダが3箇所剥がれや割れがあった。
工場には凄く大きな半田ゴテしかなく、作業進める間に近くに家庭用の小さいコテを借りに行ってもらう。
ゴムベルトは平でなく角だったのは意外。
しかも0.9mmと細い。
基盤のネジを外せるだけ外し、スイッチ類も全部とって基盤をめくる。
基盤をずらしながら切り替えスイッチ類を抜くのが結構面倒(戻すのも)。
向かって左のスピーカーが妙に腐食しているのが気になったがスルー。
これでカセットメカにアクセスや取り外し出来るかと思ったが簡単には行きそうもない。
細かく書きようもないのだが、ぶっちゃけ力技で古いベルトを抜いて新しいのを隙間から滑り込ませ取り付ける。
直径75mmの角ベルト・・・0.9mmが無く1.2mmで。
元に戻しテープ再生・・・動いた、聴けた!
ただベルトがきついのか?少し再生スピードが遅い。
また開けて調整云々とかあったが、「いまは動いて音が鳴ればいい」って事で終わり。
組み終わり後、コンセントにさしても何にも反応しないときは焦った。
電源コード直出しなんでACー電池の切り替えスイッチがあり、切り替えないとダメなのね。
元のサイズのベルトが手に入ったらもう一台も交換しに行く。
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