SL-1600Mk2、再び
SL-1600Mk2はスタイラスランプも点いて完璧になった?
ジャンクからスタイラスランプ部とターンテーブル&シートを移植。
(ターンテーブルはジャンクの方が奇麗だったから)
テクニクス SL-1600Mk2・・・二台目。
二週間程前、地元のトレジャーハンターで。
歩いていいける位近いけどオーディオ関係少なく駐車場もいつも一杯なんで滅多に行かない。
「電源スイッチ入ったまま」のジャンクだった、
しかしその他のボタンも幾つかきかず(死んでいるんでなく反応激悪)なんで「悪い所だらけじゃん」って言ったら¥3000引いてくれた。
言ってみるもんだ。うちに有るのとニコイチにするつもり。
電源ボタンは感触からオイルの固着なのは間違い無い。これだけだったら良かったんだけどね・・・。
ボタン関係は33とリピートが殆ど反応しない。
ランプ関係は全部生きている。
アース線が40cm程に切られているのが残念。
店では音出し確認まではしていないと・・・。
ダストカバーの曇り以外は全体にも奇麗。
アームが動かないのは定番のゴムベルトかと思ったら付いているし腐っても無い。
スイッチはシリコンオイル挿して動かしたら無事復活。
やっぱオイルが固着していた。
で、ここで結論言うと復活出来ませんでした。
動作不良が治らないし原因も判らない。
トータルで2回位まともに動作した
症状は一定じゃないんだが、ハッキリしたのはアームを上げるとターンテーブルが止まって、下げると回る。
つまり基本回りっぱなし。
アーム基部・・・こっち側にマイクロスイッチが3つ。
ここでは見えないアームレバーの根元にもある。
こいつ等がイカレているか、どこか電子部品がダメなのか・・・
断続的に見ていたがこの2日は掛りっきり・・・諦めました。
無理だと思っていたスタイラスランプ部の移植を試みる。
基板外さないとランプ部元のネジが現れない・・・そして基板の外し方に3回位試した。
赤→は外さないのはすぐ判ったが水色→の穴から本体の方のネジを外さないと行け無いのに中々気が付かなかった。
外すネジは多いし頭の大きさも違うので気を使う。
やっと基板がめくれてランプ部を外せた。
以前からのを開けて同じようにランプ部を外し、コレを取り付け。
外したのは余り意味は無いが今回のジャンクに取り付け。
二台同時にバラすのは結構大変。
ボタン類も今回のジャンクの方が奇麗だったが、面倒なのでそこまでは止めておいた。
まいったまいった・・・もっと早く諦めりゃ良かった。
うちのSL-1600Mk2で微妙に問題視していたのはターンテーブルマットがいくら掃除しても油分が滲み出て硬化しコレからが恐かった。
今回のは問題無いんで不安が減ったのは良し。金はかかったけど・・・。
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