どうでもいいけど治してみる
昨日実家から引き上げて来たソニーのカセットコーダーTCM-48(1996年製?)。
お袋が使っていたモノラルカセットレコーダー。1997年購入?
謡の稽古に先生の歌を録音するのに使っていたと。動くならまた使うと。
全く動かなかったが中でモーターの音はしていた。
ダメ元で一応治してみる。
裏面のネジ4つ外すとバカッと割れる。ただ幾つかツメが有って開け難い。
細いハンダ付けのコードの根元はグル−で少し補強。
この基板を外してゴム交換だが、外せない。
(ネジやツメなど外したんだけど・・・)
何となく外し方がは判るんだが、半田も上手く取れない。
仕方ないので浮かした基板とメカの隙間からピンセットと竹ひごで苦心惨憺ゴムベルト交換。
ただカウンターを回すベルトの太さが特殊過ぎてソコは放置。
こんな感じに3本のベルトがあった。
赤のモーターからのベルトはまだ生きている感じ。
青のもう1本は外れベルトもゆるゆるで再使用は無理っぽい。
これの取り付けが難しかった。
どちらも交換しました。
ピンクのカウンターのベルトは溶けて切れていた。
幅0.3~5mm程の細いベルトで換えが無いので放置。そんなの売ってないし。
多分0.9mmでもハマりそうなのでいずれ買い足してから。
一応動くようにはなった。再生は試したが録音は試してない。
裏面のネジを1個紛失。
細すぎて代換えが無い。
ま、簡単には分解しないだろう。
Comments
ベルトがどの位置にかかっていたか忘れてしまい困っていたのですが記事のおかげでベルトを直せました!
ありがとうございますm(_ _)m
Posted by: カセットテーパー | 2023.04.17 01:00 AM
カセットテーパーさん
お役に立てたならなによりです!
Posted by: マール | 2023.04.18 02:22 AM