再度TE61
タイマー動作が上手く行ってない二台目のTE61(1975年製)を今一度見る。
動かなかった時計の部分はあれから問題無し。
底側から・・・見難いねぇ・・・
↑の所の引っかけとスプリングが外れる。
一度はタイマー動作と同時に外れたが、再度かけると大丈夫そう。
しかしタイマーは15分で切れる。
どうしても15分できれる。
どこかズレたか組み間違ったか・・・もう判らないので1台目を開けて参考にしようと思う。
1台目開けてみた。カバーのネジ止め部が一カ所折れていた。
で、開けて呆れた・・・構造が違う!!
2台目は1975年製。1台目は1976年製。
天面側から。75→76はスペーサーのようなパーツが金属から樹脂になって増えている。
底面側から。なんと塞がれている!!
金型修正した?
こちらから中のメカの繋がりを見たかったのだが、全く判らん!
裏面から。
パッと見そんな違わないが。76年は樹脂パーツを刺す穴が増えていたり、75年では鉄板部の一部を折り曲げて軸受け作っていたのが樹脂パーツに変わっていたりで、年式違いを部分的に部品の移植とかは難しそう。
丸ごとなら大丈夫か?
細かい所ではシャフトやスプリング材の径も違いが有った。
時計に関するメカは違いないかな?
1台目をバラしてまで構造を調べるのはやりません。
で、色々試したんですが15分で切れるのは治せませんでした。
一旦上手く行った時も有ったのだが、タイマーON〜15分で切れる・・・次の設定に移っても時間通りONだが15分で切れる。
組みが悪いとしたらの見当はついているんだが全バラなので嫌です。
ソニーのPT-24と並べてみた。
壁一面並べたら松本メカみたいで相当イイかも?
ちなみに1台目もテストしたら15分ごとにON〜OFF繰り返しになるっぽい。
もう時計として動けばいいわ。
PT-24の方は二台とも正常にタイマー動作します。
おそらく同じメカのコレ等をバラせば参考に出来るが、以前書いたように底面の表記を破かなきゃいけないのでそこまでしない。
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