実はこっちが本命
ティアック R-606X・・・コードから1986年製と読めるが、その他詳細は全く判らず。
2ヘッドのオートリバースカセットデッキ。
先日勢いでパイオニアのポンコツを買ってしまったが、ホントはこのデッキを買うつもりだった。
「再生できるがしばらくするとスピードが遅くなる」ジャンク。取説付き。
店にテープとヘッドフォン持って行き動作確認・・・特に問題無さそうで8/31確保。
帰宅して60分テープ3本、オートリバースでかけっぱなしでも特にスピードに異常なし。
多分店がテストに使っていたテープが悪いと踏んでいたが読みは当った?
ただR側の出力が若干弱い(メーターが悪い?)感じが・・・。
ホントは2ヘッドでヘッドの回らないオートリバース機が欲しかったが、元々あんまり存在して無いようね。
最後まで巻き終わってから反転ではなく、リーダー部を検知してすぐにヘッドが反転して録音が殆ど途切れないのが売りらしい。
それとdbx(ノイズリダクションシステム)が付いているって事で選択。試してみたかった。
ヘッドとピンチローラーを掃除して録音も試した。
問題なかった。ノーマルテープでも奇麗に録れてました。
左右のバランスも大丈夫。
ヤバい・・・テストに使っていたテープは先日のK-6で録ったヤツ。
あれに問題が有ったか?
ただ音自体はK-6で録った方が奇麗かな?
外観は鉄板の傷がかなり酷く、この撮影後サンドペーパーで磨いて再塗装。
・・・・失敗してムラが目立つが又の機会まで放置です。
という事で開けたんで、中の画像も上げておく。
海外だけどサービスマニュアルが有った。
ちょっとベルトに張りが無いのだが、問題なく動いているのでそのまま使います。
過去、人生二台目に買ったオートリバースのWデッキ(87年)が音が悪く頭に来てソニーの333ESLを買った経緯が有り、それ以来オートリバース機に全く信用無くなったのだが、コレはそこまで悪く無かった。
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