40年もの

昨日、実家から持って帰って来たラジオのクラシック番組を撮ったカセットテープ。
自分歴史的には相当初期の物。
（Noが2だもの）
上のはTDKのD、下のはADテープ。

上の“2”の入っているのは曲も録音日時や番組まで書いて有ったので持って来て見た。

A面：シベリウス　カレリア組曲　オッコ・カム指揮/新日フィル
　　　　　　（NHK-FM　リクエストアワー　S52.1/29）
　　　　　　メンデルスゾーン　序曲フィンガルの洞窟　小林研一郎指揮/N響
　　　　　　（FM東京　バロック音楽をあなたに　S52.2/3）
B面：ブルッフ　ヴァイオリン協奏曲第一番　岩城宏之指揮/ヴァイオリン海野義雄/東京フィル
　　　　　　（FM東京　オリジナルコンサート　S52.2/4）
ン〜・・・メモが正しいか判らないけど、レコードなんかじゃ決して無い無い組み合わせだな。
あの頃拘っていたのはレコードを放送している物はまず録る事は無く、国内外問わずライブレコーディング物ばかり録っていた。

自宅にはまだパディスコしかカセットテープレコーダーは無かった頃・・・でもステレオ録音です。
確かステレオを買ってもらってから、パディスコの外部かマイク入力に繋いでFM放送を録っていたのだと思う。
（よく覚えていない）
音質は確かに良く無いけど意外と聞けます。
演奏中の雑音とか意外と入っているのね。

で、下のテープは・・・・切れていた！！

繋ぎます。

やっている事が昭和。
開けてみたら過去にも切れたのを補修したみたい。
（何百本もカセットテープを買ったけど切れた経験は2〜3本）
で、再生してみたら入っていたのはクラシックではなく
「ザンボット3」のBGMとTV（最終回？）を録ったららしい音声でした。
テープを潰したのか中身が入れ替わっているのか判らん。