トリオ KP-800整備・2
さて2つのネジ・・・ペンチで摘んで回そうとして失敗。
結局ウォーターポンププライヤーで摘んでなんとか回せました。
ここに行き着くまで何時間かかかってます(泣)。
一時、バイク屋持って行ってねじ切ってもらおうかとも考えた位半泣き。
昔バイク弄りに買ったウォーターポンププライヤーはこういう時に役立つ。
センサーからの受光が悪いのが原因だろうと見てました。
何か付いているレバーがセンサーまで届いていない?
根元の芋ネジを緩めるとレバーが動きます。
凄い微妙な調整です。表のアームを押さえながらやるので一人では大変。
少し動かして仮組して動作確認。
でも何か上手く行かない・・・センサーの出力かと思い基板の方も見てみる。
センサーから来ているコードの近くにボリュームが2つ・・・多分回転数だな。触っちゃイカンな。
多分ココじゃ無いな。
何回か中のアームを動かして仮組して試す・・・その繰り返し。
EPレコードのりオートリフトアップも効かなくなって諦めかけたりした。
(実は一発でLPもアップするようになったのだが、欲が出てUPポイントがもう少し奥側にならないかとやっておかしくなった)
そのうち気が付いたのだが、アームの先のミラーみたいなの・・・
少し曇っている?
かなり頑固でしたが取りました。
その後仮組して試すと・・・・おお、止まった!
最後の空白部の真ん中位で止まる。当初はラベルに付く位の位置で止まっていた。
LPで試すと・・・止まった!!
LPも空白部の真ん中位でアームが上がって回転が止まります。
何枚か試した。
画像のはかなり幅が狭いですが、広くても真ん中位で止まる。
物理的な位置関係で止まるのかと思っていたが、音の有無も停止位置に関係が有るっぽいな。
ひょっとしてミラーの汚れから、センサーの反応が悪くて動作出来なかっただけだった?
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