テクニクス SL-1600MkⅡ
テクニクス SL-1600Mk2 1979年 ¥75000だったらしい。
俺が高一の頃のモデルだ!
この個体は1980製っぽいです。
後輩にオクで落としてもらいました。
コミコミイチ諭吉。
出品者から直送で届いたので、後輩に連絡する為すぐに動作確認・・・・
動かねぇ〜〜。
オート機能が死んでます。スタイラスランプが点かない(球切れ?)。
手動では動きます、回転も合っているし音も出ました。
しかしこれで「動作確認済み」で出すってどうよ?
まぁ開けるしか無い。
底面・・・片っ端からネジを外したが、黒い大きなの4つは取らなくても良かった。
ああ〜、やっぱり。
アーム動かすプーリーベルトが消えてます。
コレが無きゃすべてが動かない。
(毒いも虫みたいになった腐ったゴムの破片は見つかりました)
買い置きのベルト(35mm×1.6)が有ったので取り付け。
この辺のメカは同じ年代のSL-D33とそっくりだ。
矢印のギア・・・SL-D33の時もそうだったが、かなりのクラックが入っている。
崩壊も時間の問題か?一応接着剤を流しておいた。
スタイラスランプの根元・・・外すには基盤も取らないと無理っぽい。
電球はSL1200系のが流用が出来るか?
LED化が理想なんだが、どちらにしてもちょっと面倒。
その他ランプ、インジケーターは大丈夫そう。
スタイラスランプは点かなくても困らないのでちょっと放置。
アームはかなり曇っていたが、乾拭きしたら腐食も無く奇麗だった。
今は問題無いが、ターンテーブルのゴムシートが結構硬化している。
まだしばらく大丈夫だろうが、いずれ割れたりするだろう。
(軟化させる方法は無い物かな?)
あとはひたすらテスト・・・やっぱベルトのせいで動かなかっただけっぽい。
それだけで良かった〜。
ちなみにカートリッジとかは取りあえず他のから移植してかけてます。
カバーは保護フィルムが残ったまま・・・コレを取るか悩む所だな。
大きなダメージは無さそうです。
長い期間眠っていた感じです。
カートリッジは針こそ無いがEPC-205CMk3が付いてました。
近場のドフに中古の純正針先が売っていたなぁ・・・
でも経年劣化でダメな物が多いそうなので、復活させる場合はアフターの新品にしますけどね。
リフターの調整、アーム自体の高さ調整。リードインも調整。
テストついでに高一の時始まったガンダム関係を聴いてみたり。
どうせなら高校の時、コレが欲しかったねぁ〜。
アニソンやクラシックをかけまくっただろうな・・・今もだけどさ(笑)。
Comments