パイオニア PL-X500
04/30のパイオニア フロントローディングレコードプレーヤー PL-X500。
1984年発売。値段不明・・・6〜7万?
動作するが外観が悪いためジャンク¥2160。
何にも情報が出て来ません。もうCD時代だし売れなかったかね?
外側ケースにかなり錆汚れが出てます。
以前、同様のPL-X7を治しているのでどうしようかと思ったが
プログラム再生を試したかったので確保してみた。
(オリジナルのシングルアダプターは付いてなかった。普通より薄いアレが欲しいのだが・・・)
針はまだ使えそう。
PL-X7と同じで替え針は殆ど流通してません。
ターンテーブルをスライドさせるベルトはヘタっているようで
手でサポートしないと上手く前後しないが(特に最後にしまう時)、レコードはかかります。
プログラム再生をしてみたが、完璧です。
ちゃんと曲間に降りて、終わると上がります。
前後の曲が少し聞こえるとか無い。(試した範囲では)
一曲ごと大外までアームが動いて針が降りるので少し時間かかりますが、選曲は完璧でした。
ただ結構外の方に針が降りるようで、レコードに乗らず落ちてしまう事がある。
プーリーのベルトが交換出来るかバラします。
ケース開けるのは簡単ですがそれ以降は手探りです。
ダイレクトドライブなのはバラしている時に気が付きました(汗)。
やり方が悪いのかガッツリ上の基盤とか外す事が出来ません。
なんとかこじ開けながら確認。
プーリーのベルトを取り外しサイズ確認・・・うちの在庫では合いそうも無い。
直径60×0.9mmかな?
取りあえずはそのまま戻しました。
サビ汚れが浮いている外板は思い切って磨く。
サンドペーパーかける。サビと汚れと塗装がカスが凄い。
水研ぎしているので手早くやって、よく拭き取ってからすぐに塗装。
お決まりのブラックスチールを吹きました。
(買って来た日の夜中の1:30にバルコニーで)
一晩定着させます。
扉のクリアー部分のキズや汚れを削ったり磨いたり。
メッキラインが欠けて見窄らしいので、アルミテープでラインテープを切り出し張ってみます。
塗装して一晩経った所で組み立て。
ホントは中のベルトを交換するまで放置とかも考えたが、いつ買いに行けるか判らないから取りあえず組み立てた。
最初のサビサビより一手間で奇麗になりました。
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