SL-J2修理
折れていたシングルアダプター部のツメを接着。
裏側を補強しました。
この部分だけ取り出そうとするとココのツメはすぐに折れちゃうんだが、
ターンテーブルごと外して脱着すれば無理無く付け外し出来ます。
SL-Q6と同じように左右のプラビスを外してフタを取ります。
見栄えでプラビスなのだろうが間違って折ると替えが無いので要注意。
青の所にSL-Q6だと針の位置調整か何かの調整部が有ったのですが
それは無くなっているようだ。
一見ベルトは大丈夫そうに見えたのだが・・・・・
固まっちゃってます。
他と同じ直径25mm×1.2mmなんでしょうが千石ではズッと売り切れ・・・
今回は25mm×1.6mmを使いました。
でもちょっと緩い感じ。(実際問題は無かったです)
フタを外したのでちょっと磨きます。
角に割れが有る。
ぶつけたか落としたか・・・ヒビに瞬着を流しプラ板張って補強。
フタはプラが少し薄くなっている感じ。コストダウンかな?
フタの印字もSL-Q6などは裏からで、表面のキズ消しも全面かまわず出来たのだが
コレは表に印字してあるので、表示周辺は磨きやキズ消しは出来ません。
元に戻し動作確認。
ハイ、治りました。針もまだ生きていますね。
選曲再生は無いが、トラックのスキップは出来る。
スキップボタンを押した数だけ聞いている所の前後に飛んで移動してくれる。
コレが凄く正確。
ちゃんと曲間に降りる。(指定しないとそのまま次を再生)
後の有るSL-Q6は選曲、曲順が出来るが、針の落ちる場所、上がる場所はちょっと良く無い。
指定したトラックの一つ前の後に降りて次の曲の頭で上がる。
(仕様なのか調子が悪いのか判らないけど)
SL-J2はそういう事は起らない。
(何枚も試した訳ではないけど)
針が降りる時、上がる時にミューティングがかかってる?”ブツッ“って音はしません。
かなり“CD”的。ここまで正確だとリモコンが欲しくなる(笑)。
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