またですよ・・
羽村のドフに行って来た。近い割りには初めて。
レコードの量がハンパ無く見きれませんでした。
ジャンクCDももの凄くて見ていられなかった。
相変わらずパイオニアのPL-A300の部品取りと、先日のSL-Q6に使うジャンク(ターンテーブルシート)も欲しくて行ってみた。
で・・・・
「回転、再生はする ¥540」
ってボロボロのプレーヤー買ってみた。ターンテーブルシートだけ買うより安いし。
テクニクスSL-B3・・・ベルトドライブのフルオートプレーヤー。
1979年頃の物らしい。
マイナー過ぎか?ネットに情報が見つからないよ。
カートリッジは無い。フタも無い。シングルアダプターも無い。
当然ベルトも切れている。
この画像以上に相当汚いです。(変色、腐食)
シートの流用はいつでも出来るのでちょっと動くか試して見る。
ターンテーブル内側にはベルトが腐って張り付いている。
カッタ−で削っても残った分は、耐水ペーパーで磨いて取った。
ベルトのサイズは判らない・・・が、ベルトとカートリッジは取りあえずポンコツのPL-A300から移植してみた。
コンセント差し込んだらいきなり回ったので焦った。
電源スイッチが無いんだな、コレ。(停止スイッチみたいなのは有る)
結論・・・・回ったし、音も出た(笑)。
ピッチの調整も良く判ってなかった。
最初は回転が不安定だったが、すぐにちゃんと固定出来た。
何のレバーか良く判ってなかった。
数字に合わすと、再生面をその回数リピート再生してくれるのね。
一回リピートするごとにレバーも0に向かって動きます。
これ、全部メカニカルでやっているんだよな?
フルオート機構も含め、からくり人形も真っ青な機構だな。
構造上、中はすんなり見えないんだが、バラしたら絶対元に戻せないわ。
幾つかレコードを試したけど問題なく再生出来た。
古いパイオニアのプレーヤーを復活させるより、コレをこのまま維持した方が楽だな。
(見た目は別に)
一緒に使用感の少ないフォノイコライザーやジャンクレコードとか。
仕事部屋のミニコンポでレコード聞けるようにフォノイコライザー買うか悩んでいたが
程度がいい上、今はクリスマスセールで10%引きなので買った。
上のジャンクプレーヤーでも10%引き(笑)。
先日のSL-Q6は小さいので仕事部屋で使おうかと・・・。
ココのドフも横田基地に近いせいか、米軍物のブーツとかが少し有ったなぁ。
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