オレは何に向かっている?
昨日の昼から今朝の明け方までジタバタしていた。
テクニクスのSL-B3のメカニカルな機構に魅せられて可能な限り復活させようかと。
はい、部品取りジャンクです。
テクニクスのSL-5200とSL-D33です。
SL-B3同年代の製品っぽいのは確認している。
だからパーツの共用が多いだろうと・・・。
SL-5200は地元のドフで・・・動くがピッチ調整が出来ない¥2160ジャンク。
この日はジャンクは20%offでした。
で、もう一件。
Sl-D33はSL-B3を買った羽村のドフで。
動く音は出る、パワーボタンが埋まってしまう。¥2160ジャンク。
クリスマスセールで10%off。
SL-5200は全然情報が出て来ません。たまにオクに有る位。
画像有っても殆ど海外だし。
作動させてみた。
ピッチコントロールが効かないどころか超高速回転。
45回転のレコードかけて歌詞が聞き取れない位。SPレコードより速いんじゃないか?
本体にスピードを調整するネジとかが見えないのでコレはお手上げ。
完全に部品取り。
テクニクスのSL-D33・・・こっちは少し情報が有った。
先日SL-B3と一緒に買おうか悩んだのだけど、結局出直しで買いに行く羽目に。
(10%引きの間に手に入れたかったし。)
パワーボタンは無理矢理引き上げれば元には戻る。
コレは入ったままでも元の電源切っちゃえばイイから。
フルオート機構が全く動きません。
手で針を運んでかければ問題なく聞けます。
とりあえずSL-5200からダストカバー取り付けの金具をSL-B3に移植。
ダストカバーは程度のイイ方のSL-D33のを少しで磨いて付けました。
小さい事だがシングルアダプターも付いたし。
これで針とベルトを買って来れば完璧・・・・ってそこまで行くと総計軽く1万超えですね(笑)。
(カートリッジ一式は1個買う予定だったし)
さて、なんかまともに動きそうなSL-D33を開けてみる。
メカニカルな部分は少なくてアームとかもモーター制御だ。
パワーボタンの不良はちょっとシリコンオイル吹いたら一発で解決。
ここは定番のトラブルっぽい。
アーム関係を動かすプーリーのゴムが腐って落ちてます。
触りたくねぇ感じな腐りカスが付いてます。
今は輪ゴムで代用。
これですべて解決!
・・・って思ったらアームが下がりません。
その他の動作はおそらく問題が無いのだが、アームは上がっても下がりません。
そこのメカを探すにも隠れている所で殆ど見えない。
オイル不足とかそう言うのではない?何かが外れている??
そこを直接見るには細い配線や複雑なアームの根元を相当バラさないと確認出来ません。
元に戻す自信が無いので断念です。
なにか参考にならないかとSL-5200も開けてみた。
年式が近いから構造も近いと思ったら全然違う。
SL-5200はフルオート機構とかは完全にメカニカルな機構だ。
モーターの調整をするようなネジとかは見えない。
基盤も・・・見ても異常があるか判りません。
液漏れとか腐食は無さそうですが・・・。
やっぱコレはダメだな。
年明けリサイクルセンターの無料回収に出すわ。
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