レカロ取り付け

4月に買って来た二代目スイフトスポーツ用の“なんちゃってレカロ”をセルボに取り付けました。
いつもの板金屋です。
午後から出かけると言うことで、午前中にとっとと終わらせなきゃならんが、終わるんだろうか？
確固たる検証の無いままの作業なんで不安です。

まずはノーマルのシートを外さないと始まりません。

そしてノーマルからシートレールを外します。

結果言うとレールを外すのが一番大変だった。
ちょっと見当違いなボルトを緩めていたり、無駄な事をしたりした。

スイフトのレカロもレールを外し、セルボのレールを移植ます。

さすがスズキ製、セルボと取り付け構成が全く一緒でした。

あとは車体に載せるのみ。
ドアから入れられなくて、リアハッチから滑り込ませました。
やっぱ『ピタッ！』とは行かなかったが、多少のズレはネジ穴が許容出来るので付きました。

ただ矢印の所がこする程度に当ってます。
前後に動かすのに抵抗は有りません。
シートベルトの取り回しがちょっと無理が有る。
シート幅が広くなったのでレバー類はドアを閉めるとかなり手が入り難い。
あんまりシートを前に出した状態でドアを閉めようとすると、アームレストが当ってドアが閉めれませんでした。

サイドや高さは悪く無い。
座面のももの付け根が結構締め付けられます。長時間座っていると痺れてくるかも？
まぁおかげで身体はしっかり支えてくれます。
シート高は見た目は少し下がっているように見えるが、座面が固くて尻が沈まないから視点が上がったように感じる。

・・・デメリット多いなぁ（笑）。

予想通りだったが後からの視界はかなり減ります。
左右をコレにするのは控えたい。

作業は2時間かからないくらいで終わりました。
二人掛かりでやって正解。（特に付ける時）
やっぱプロは固いネジへの対応も早いので作業も早かったです。